最近、「工場長」が定着してきた(笑)私、よしみです。

さて今日（正確には昨日か？）は本番直前のゲネが終了。初日本番前までの時間で、最終調整を行います。

本番中は小道具の転換や介助であっちこっちにいます。
裏方さんはお客様から見えないところではありますが、全スタッフ協力して舞台がスムーズに進行するように、役者さんのお手伝いをするのも大事な仕事です。
ドキドキしますが、転換作業など、やりがいがあって楽しいものです。

私は芝居を始めてから長い間、スタッフしかやったことがなくて、役者もやるようになったのは比較的最近です。

どちらも兼ねるようになって初めて、スタッフの有り難みを知り、役者の大変さを知りました。

今になって、どちらも経験しておいて本当に良かったなぁー、と思います。

本番が近づくと、私が芝居を始めた頃に受けたワークショップで習った事をいつも思い出します。

役者・スタッフ・お客様の3つが揃って、はじめて演劇は成立する。このトライアングルのどれが欠けても成立しないんだ、って。

役者もスタッフも準備万端。あとは会場にお客様をご案内するのみ！

明日からの本番が楽しみです☆