2007年夏、昼ドラをモチーフとした第1弾公演『真綿の棘』を上演。 続いて2009年初頭、探偵ドラマをモチーフとした第2弾公演『名探偵・菊池誠一郎~美人姉妹一座の悲恋』を上演。
そして今夏、時代劇をモチーフとした第3弾公演『必殺制裁(さばき)人』を上演予定。
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お盆を過ぎてだいぶ暑さも落ち着いてまいりました。
とはいえまだまだ日中は暑うございますね。
みなさま、お体ご自愛くださいませ。
ところで最近、当ユニットにおける私の立ち位置が
「webmaster」
というより
「小ネタ写真を収集するために稽古場の片隅に居る人」
という感じになりつつあります(とくに制裁編チームの稽古場において)。
これは果たして良いことなのか、それとも...。
しかしながら、小ネタ写真が皆様の心の潤いになるならば、そしてこの写真を目にした方々が「あいげき面白そうだな、観てみようかな」と思ってくださるならば、それはそれでとても良いことのように思います。
というわけでここ最近撮った小ネタ...いや、稽古風景写真を掲載いたします。
稽古場横にある衣装・小道具庫で、小道具スタッフちゃっきー(小川千晶)を発見。
サービス精神旺盛な彼女は、カメラを向けると、すぐ傍にあった竹箒を手にしてこのポーズをとってくれました。
たぶんこれからニシンのパイを届けにいくところだと思われます(@魔女宅)。
気をつけていってらっしゃい。
演出からのダメ出しを真摯に聞きつつも、カメラを意識するJALこと熊谷航氏。
何を隠そうこの彼が、先日このブログにて「ブログ毎日更新宣言」をした張本人です。
この顔を盛岡市内で見かけたら、
「ブログ更新頑張って!」
と声をかけてあげてください。きっと、人なつっこい笑顔全開で喜びます。
さて、高砂屋編チームの稽古場では、
鷲之介役・やすくん(菅原康幸氏)が、演出エンドゥ氏から刀の振り方について指導を受けている真っ最中。
やすくん、慣れない動きに苦戦中?
鷲之介とお奈津ちゃん(三浦悦美嬢)、そしてお豊さん(芦澤志帆子嬢)のシーン。
鷲ちゃんとお奈津ちゃんのやりとりを観てると、なんだかこちらまでニヤけてきちゃいます。えへえへへ。
そしてこちら、お奉行様(道又力氏)、高砂屋(遠藤雄史氏)、そして両次(熊谷航氏)。
なんだかとてもただならぬ雰囲気...いったいこれはどんなシーンなの?
一方その頃、制裁編チームは...。
脚本家・柏木史江嬢が、高砂屋役・川村英氏に狼藉をはたらいておりました。
というのは冗談で、
制裁編チームの面々が総がかりで、両次とお奈津の『とあるシーン』の段取りを考えておりました。
この先の写真はすべて、川村氏をお奈津と置き換えてお考えください。
「やっぱり、顔をね、グッとね、近づけたほうがいいと思うんスよね」
と言いながら実演してみる修役の熊谷康亮氏。
その仕草に、周囲からは
「あー、それいい!いいよ!!」
と、黄色い歓声が。
そういった周囲からの指導をもとに
「こ、こう...ですか?」
とおそるおそる実践してみる両次役・木村勇太(キム兄)氏。
演出・岡崎普美嬢と、お豊役・高野ひとみ嬢を中心とするギャラリーから、
「最初はもっとゆっくり、ゆーっくり!じわじわと!」
「そこですかさず、手際よく○○を○○○して!」
などとアツい指導を受けつつ、最終的にはかなり上手かつ素早く○○○できるようになりました。
(川村氏のなんともいえない表情については華麗にスルーしてくださいw)
その後、仕事を終えて稽古に合流した小萩ちゃんにこの段取りが伝えられ、キム兄と小萩ちゃんとでふたたび実践。
結果、かなり、かなーりいいシーンに仕上がりましたよー。
ネタバレになってしまうので詳細は控えますが、この続きはぜひ劇場でお楽しみください。
その一方、同じ制裁編チームの稽古場の片隅では。
鏡に向かって、修(熊谷康亮氏)が自主稽古中。
芝居後半の、かなり重要なシーンです。
ここがビシッと決まるかどうかが、今回の芝居の肝であるといっても過言じゃないかも。
自分が納得いくまで何度も何度も同じシーンを繰り返すその姿に、彼の心意気を見ました。
なおこ@webmaster