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岩手県盛岡市で活動する企画型演劇ユニット『愛の激情(仮)』第3弾公演の活動報告ブログです。
# プロフィール
HN:
愛の激情(仮)
性別:
非公開
自己紹介:
 プロデューサー・池田幸代(岩手県盛岡市在住)の「昼ドラを芝居化したい!」という情熱から生まれた、企画型演劇ユニット。
 2007年夏、昼ドラをモチーフとした第1弾公演『真綿の棘』を上演。  続いて2009年初頭、探偵ドラマをモチーフとした第2弾公演『名探偵・菊池誠一郎~美人姉妹一座の悲恋』を上演。
 そして今夏、時代劇をモチーフとした第3弾公演『必殺制裁(さばき)人』を上演予定。
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いやーとにかく暑かった!こういう日は会う人、会う人の会話が「暑いですね」なんですよね。自然に口に出て、コミュニケーションが生まれる。それはそれで素敵だなと思うものの、やはり夏は苦手な真冬生まれのメイク担当澤田です。




さて、今回の芝居では北上の橋本かつらさんに大変お世話になっているのですが、今日は羽二重の付け方、かつらの付け方を習いに行きました。以前お伺いした時に、社長から「10年やって出来るかどうかの世界」というお話を聞いていたので、何回かのレクチャーでなんとかしようとしている自分がなんだかもう恥ずかしいやら、申し訳ないやら。しかし、とにかくやると決めたから、先生の手の所作を見逃さないようになんとかついて行く。



…やっぱり難しいですね。職人の世界。わかってはいたけれど、改めて痛感した。でも、私も役者のみんなと同じ。少しでも完成度を上げられるようにひたすら稽古あるのみ。



というわけで、練習用に羽二重を貸していただいたので、明日は稽古場で誰かを捕らえて練習したいと思います!多分、ターゲットは音響さん以外で見学してるスタッフになりますよ。みんな私に頭を貸してちょうだい!!




橋本かつらさん、今日は本当にありがとうございましたm(__)m



追記~9月12日日曜日北上さくらホール 大ホールにて 13時から 第20回北上市民芸術祭参加 「黒沢尻歌舞伎 同子供歌舞伎 合同公演」があります。前売り料金は大人2000円(当日2300円)、大学生&高校生は500円、小学生&中学生はなんと無料です!


橋本かつらさんのスタッフさんも出演されます。「歌舞伎というと構えてしまう人もいるけれど、楽しくわかりやすい内容になっているので、是非たくさんの方に観ていただきたい」とのことでした。


興味のある方は是非!9月12日日曜日北上さくらホールへ!



澤田
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いなべです。

しばらくぶりのブログ更新ですね。
この一週間、夏風邪でぶっ倒れたり東京まで出向いて買い出しをするなど色々ありました。

そしてようやく脚本も2バージョン揃い(お疲れ様です!)、着替えや履き物の有無を確認しています。気づけば今月末が本番ということで、気を引き締めて参りたい所存。
あまりの猛暑に稽古後、フレッシュネスバーガーさんへ涼みに行きながら作業中がてらブログ更新してみました。
ちなみに、フレッシュネスバーガーさんにはチラシも置いてもらっています(ありがとうございます!)。立ち寄った際にはぜひお手にとってみてくださいね。

いなべ



おはようございます。最近は猫に夢中の澤田です。動物苦手だった私が猫に夢中になる日が来るとは夢にも思いませんでした。人生、何がどう変わるかわかりませんね。そして、今朝は朝5時に猫に起こされました…。






さて、今回の「必殺制裁人」は言わずもがな「必殺シリーズ」へのオマージュです。



そんな「必殺シリーズ」はテレビ朝日の番組で、我々30代が小さい頃はこちらではまだテレビ朝日がなく、テレビ岩手で主に深夜放送されていました。「主に」と書いたのは、たまに夕方や午前中に放送されていることもあったからです。



テレビ岩手さんの再放送センスは素晴らしく、必殺シリーズの他にも「特捜最前線」や「ぬかるみの女」「大江戸捜査網」「傷だらけの天使」といった名作をよく放送していました。もうね、「ぬかるみの女」とか、可憐なヒロインの心の声が毒舌でハンパないよ。油断してると、飲みかけの牛乳とか吹き出しそうになる危ないドラマです。



話が逸れましたが、私は必殺シリーズが好きで、殆ど見てきました。その中でも私が一番お気に入りなのは「翔べ!必殺うらごろし!」です。



リーダーは木枯らし紋次郎こと中村敦夫で、彼はサイキックな仕事人。


和田アキオさんは江戸時代的には規格外の大きさに生まれてきた為差別にあい、女を捨てて生きているという若者役。名前は「若」で、殺し方は撲殺。


ちょっとオツムの弱い流れのお札売りの巫女さん、つまり流れの娼婦が鮎川いづみさん。おかよさんとは真逆のキャラで、なかなか面白い。



で、そのヒモの火野正平。説明がいらないくらいピッタリのキャスティング!



普段は温厚な記憶喪失のおばさんは、殺しの瞬間だけ記憶が蘇るというサイコなお人柄で、演じるのは市原悦子。



もう、濃い!濃すぎる!このキャスティング!



この五人がオカルト殺し屋として活躍するんだけど、毎回話が救いようがないほど暗い。救いようがない話を救わないのは70年代の映画やテレビドラマに多いんですが、その中でもトップクラスの暗さ。



中村主水が登場してからは、殺し屋の中で極端に重い事情を背負った人が出なくなったが(蕎麦屋の伊吹吾郎くらい)、この「うらごろし」は依頼人と同じレベルで不幸。下手したら依頼人より不幸だし。基本的にみんな旅人で帰る家もない。一切オブラート無しだからこそ、痛みがダイレクトに響いてくる。変なドラマだったけど、最終回は号泣しました。しかし、あまりの暗さに当時の視聴者は耐え切れなかったようで、低視聴率から抜け出せず予定より早めに打ち切りになる。



また、「うらごろし」ではないけど、「必殺仕掛人」で緒形拳さんが演じた藤枝梅庵が印象に残っています。殺し屋たちの個性は主水より前か後かで全く違う。主水さんも好きだったけど、私はハードボイルド時代劇だった頃の殺し屋たちの方が人間くさくて好きだな。



さて、今回の「制裁人」はどんな物語になるのか!?作り手側ではありますが、今からとても楽しみです。


澤田
エンドゥ@高砂屋演出どえす。
エンドゥ、久しぶりに髪を切りました。いやあ、さっぱりしていいですな。

ちなみにエンドゥが通っているお店は「ヒラトヤ」菜園店。

雰囲気もいいし、お話しも楽しいし、とってもいいお店っす。ついつい、時間の感覚がなくなっちゃって、こんなに時間が過ぎていたんだと浦島太郎状態。

ポストカード、置かせて貰っちゃいました。ぜひ、訪れた際に、ポストカードをゲットしちゃってくださいな!



きくです。

私事ですが、宣美のまさや嬢とたった今『さんさ』で太鼓叩いてきました。

さんさの期間は池田P許可のもと稽古ナシデーでした!

写真は
左が私で、右がまさやちゃんです。
ダメ?

とにかく、
木曜日からまた稽古皆で殺りまっせ(*^o^*)

♪エヤーサ エヤーサ♪



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